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ホワイトニング|湯島駅から徒歩0分の歯医者 - 湯島おとなこども歯科・矯正歯科

Whitening

ホワイトニング

Whiteningホワイトニング

ホワイトニングとは

ホワイトニング

ホワイトニングとは、黄色くなっている歯を専用の薬剤を使って白くする審美治療です。着色を漂白し、歯本来の白さを取り戻します。当院では、より安全で効果的なホワイトニングを実感できるよう、お口の中の健康状態を確認してご案内します。

Whitening当院でできるホワイトニングのご案内

オフィスホワイトニング
(クリニックで行うホワイトニング)

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯科医院でおこなうホワイトニングのことです。
自宅でおこなう市販のホワイトニング剤よりも高濃度のジェルやペースト状といったホワイトニング剤(主に過酸化水素や過酸化尿素)を使用します。そのため、3~5回目安の施術でも効果が出やすいといった特徴があります。

当院での使用ホワイトニング薬剤

  • ティオンオフィス(GC):過酸化水素濃度23%
  • オパールエッセンスブースト(ウルトラデント):過酸化水素濃度35%

患者さまへ
当院では痛みを抑えたい、早く白くしたいなどの要望に合わせながら使うホワイトニング薬剤を選んでご案内しております。

オフィスホワイトニングのメリット

  • 高濃度のホワイトニング剤と特殊な光線を使用するため、1回の施術で高いホワイトニング効果が得られる。(通常3~5回の施術を推奨)
  • 歯科医師や歯科衛生士が施術してくれるため、色がムラになる心配がない。
  • 自身で何かをする必要がない。
  • 健康な歯を削ることがない。

オフィスホワイトニングのデメリット

  • ホワイトニング剤の濃度が高いため、人によってはしみるといった知覚過敏に似た症状や痛みが出ることがある。
  • ホームホワイトニングと比較して費用がかかる。
  • 短期間で白い歯を手に入れられるが、色の後戻りも早い。
  • インサイザル(歯の先端)の透明感が残らない。

オフィスホワイトニング 施術後の注意点

オフィスホワイトニングの施術直後は、薬剤の影響で歯が着色しやすい状態になっています。
施術後24時間程度は、以下の項目に注意してください。

24時間以内の注意したいもの

  • 喫煙(禁煙してください)
  • 色の濃いもの
    コーヒー、紅茶、日本茶、コーラ、赤ワイン、ジュース類、ヤキソバ、カレーライス、焼肉、やきとり、みそ・醤油ラーメン、チョコレート、大福、味噌汁、トマトなどの色の濃い野菜、ぶどう・イチゴなどの色の濃い果物、しょうゆ、からし、わさび、口紅、色つきの歯磨き粉、うがい薬 など
  • 短期間で白い歯を手に入れられるが、色の後戻りも早い。
  • レモン、マヨネーズなどの酸性のものは避けてください

オフィスクリーニング後24時間以内に口にして良いもの

  • 色の薄いものや白いもの
    水、牛乳、白ワイン、色の薄いビール、米、お粥、パン、とんこつ・塩・バターラーメン、鶏肉、白身魚(醤油なし)、貝柱、えび、しらす、大根、里芋、フライドポテト、ポテトチップス(塩味)、チーズ、ヨーグルト、ホワイトソース、ナッツ類、お吸い物、白味噌汁 など

オフィスホワイトニングの料金

オフィスホワイトニングの料金は、1回あたり25,000円(税抜き)になります。

オフィスホワイトニングの施術の流れ

  1. 事前確認

    むし歯がある、歯石があるといった場合、まずはむし歯の治療をしたり、歯石除去といったクリーニングをします。

  2. カウンセリングと事前説明、写真撮影

    ・希望する白さのレベルをヒアリング、オフィスホワイトニング施術内容・注意事項の説明。
    ※ この際、不安な点や気になる点があれば、お声掛けください。

    ・口の中の写真を歯の色の見本を用いながら撮影します。現時点の歯の色を記録し、参考にしながら理想とする白さを再確認します。この時におおよそのホワイトニングの回数の説明もします。

  3. ユニット(椅子)を倒し、ホワイトニングの準備

    ・ホワイトニング専用の開口器を使って口を開き、施術中に口が閉じてしまわないようにします。

    ・歯茎に薬剤が付かないようにレジン(プラスチック)を用いて保護します。
    また、目に光線が当たらないようタオルで保護します。

  4. ホワイトニング剤を塗布する

    歯の表面にホワイトニング剤を塗っていきます。
    ※ レジンで歯茎を覆っていても、ホワイトニング剤が歯茎に付着してしまい、歯茎が白っぽく変色することがあります。一時的なもので、自然に回復することがほとんどです。

  5. 光線を照射して漂白する

    ホワイトニング専用の特殊な光線を7分程度歯に照射します。

  6. ホワイトニング剤を取り除く

    ・照射が終わったら、歯に塗ったホワイトニング剤をきれいに落としていきます。

    ・3~5の手順を数回繰り返します。

  7. 開口器や保護具を外し、うがいをする

    開口器、タオルといった保護具を外したら、うがいをしてもらいます。

  8. 高濃度フッ素含有歯磨剤にて研磨

    最後に高濃度フッ素にて歯の表面をコーティングします。

  9. 施術終了、写真撮影

    施術後の歯の色、しみる、痛いといった症状がないかを確認し、再度口の中の写真を歯の色の見本を用いながら撮っていきます。

オフィスホワイトニングを避けた方が良い方・適さない歯

絶対的禁忌症

無カタラーゼ症の方
ホワイトニングには過酸化水素、過酸化尿素という薬剤を使用しています。健康な方はこれらの薬剤を誤飲してしまっても問題はありませんが、薬剤に含まれる成分を体内で分解できない無カタラーゼ症の方は、体内に成分が蓄積し重篤な口腔疾患の罹患を招く恐れがあるため、絶対的禁忌です。

相対的禁忌症

妊婦授乳中の方、妊娠・授乳中の女性がホワイトニングをして、問題が発生したという報告はありませんが、安全性の立証は得られていません。未成年の方18歳未満の場合、これから成長する歯に影響を及ぼす可能性がある為、未成年の施術には保護者の同意書は必要です。

ホワイトニングの効果が得られない歯

  • エナメル質・象牙質形成不全症
  • 重度なテトラサイクリン歯
  • 歯の修復物

神経の無い歯はウォーキングブリーチが適応になるためオフィスホワイトニングの適応外といわれることも多いですが、オフィスホワイトニングでも白くはなります。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

自宅でおこなうホワイトニングを、ホームホワイトニングといいます。専用のマウスピースにホワイトニング剤を流し込み、歯に装着します。

装着時間の目安

  • ティオンホーム(GC)過酸化尿素濃度10%:1日2時間使用
  • オパールエッセンス(ウルトラデント)過酸化尿素濃度10%:1日2~4時間使用

※ 装着時間を守らないと、期待したような白さにならないため、患者さま自身で時間を管理する必要があります。

ホームホワイトニングのメリット

  • オフィスホワイトニングよりも費用がかからない
  • 色の後戻りがオフィスホワイトニングに比べて戻りにくい
  • インサイザル(歯の先端)の透明感が残る
  • 健康な歯を削ることがない
  • 自分が白くしたいと思った箇所が白くなる

ホームホワイトニングのデメリット

  • オフィスホワイトニングにくらべ、日数がかかる
  • 自宅にて自分で行う為手間がかかる

ホームホワイトニングの料金

  • ホワイトニングトレー(上下)と薬剤2本 25,000円(税抜)
  • 追加薬剤2本 5,000円(税抜)

施術目安期間

  • 約1ヶ月~2ヶ月程度

ホームホワイトニングの施術の流れ

  1. カウンセリングと事前説明、写真撮影

  2. 歯の型取り(ホワイトニングトレー用)

  3. ホワイトニングトレー・薬剤のお渡し、使用方法の説明

    必要に応じて歯のクリーニング。
    ※ トレーを破損・紛失した場合は、10,000円(税抜)が掛かります。

  4. 歯の色調の確認、写真撮影

    必要に応じて追加薬剤の購入。

ホワイトニングに共通するデメリット

  • ホワイトニング効果は永久ではないため、コーヒーやお茶、タバコといった食べ物、飲み物、嗜好品によって再着色してしまう。
  • 元の歯の色や質といった影響で、期待した効果が得られないこともある。
  • ホワイトニングを避けた方が良い人や、適さない歯があるため、誰もが受けられるわけではない。

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行しておこなうことを、デュアルホワイトニングといいます。
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングをそれぞれ単独でおこなうよりも、高いホワイトニング効果が期待できます。

セルフホワイトニング

サロンや専門店でおこなうホワイトニングのことです。
医療機関ではないため使用できる薬剤も限られます。オフィスホワイトニングやホームホワイトニングと比べると、ホワイトニング効果が劣りますが、費用を抑えられます。ホワイトニング自体は、患者さま自身でおこなうことになります。
当院では行っておりません。

症例

治療前 治療後

主訴
歯を白くしたい
治療期間
90分
治療費
25,000円
治療内容
ホワイトニング
治療のリスク・副作用
知覚過敏が起こる可能性