当院では、虫歯の治療根管治療、かぶせ物の治療、保険診療、自由診療問わず、ラバーダム防湿を必ず使用しており、その使用率は一般歯科医師群における約14%内に入っております。
一般社団法人日本歯内療法学会「日本歯内療法学会雑誌 第42巻 第3号 歯内療法 歯内療法におけるラバーダム防湿に関する調査-2019-2020」より引用し一部改変
Rubberdam isolation technique
ラバーダム防湿
過去に治療した歯が、また痛むことはありませんか?
または過去に歯医者さんで治療中に、「ほっぺたやベロがキズついた」ご経験はございませんか?
進行したむし歯で「根っこの治療:根管治療」をしても、また歯が痛む・歯茎が腫れたりすることがあります。これは、通院して治療したが歯が再発(細菌)した状態を指します。むし歯治療でむし歯を除去、その後にプラスチックの樹脂(レジン)や、セメントを詰めて治療を行いますが、その際に唾液などが侵入すると、その唾液が原因で細菌が感染・汚染されてしまいます。
また、樹脂の接着を効率的に行えません。
それが「ラバーダム防湿:ゴムのシートで治療箇所を固定」清潔な状態を維持し再発リスクを抑えた安全な治療が行えます。
※ 唾液の分泌量が多いお子様(小児患者さま)には、特に有効と考えます。
当院では、虫歯の治療根管治療、かぶせ物の治療、保険診療、自由診療問わず、ラバーダム防湿を必ず使用しており、その使用率は一般歯科医師群における約14%内に入っております。
一般社団法人日本歯内療法学会「日本歯内療法学会雑誌 第42巻 第3号 歯内療法 歯内療法におけるラバーダム防湿に関する調査-2019-2020」より引用し一部改変